2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ビジネスと生物多様性イニシアティブ

写真はチリ地震報道写真より:倒壊した高速道路の向こうにバービーの広告が笑っている→ 「環境省は、今国会に提出を目指す「生物多様性保全のための民間活動促進法案」に盛り込む内容について意見募集を始めた。電子メール、ファクス、郵送で10日まで受け…

アナ・カロリーナ・レストンの死

[問題] 2006 年12 月ブラジル人スーパーモデルであったアナ・カロリーナ・レストンの死亡をめぐり、少なくともスペインとイタリアの政府はBMI(ボディマス指数, Body Mass Index)が18 未満のモデルをファッションショーへの出席を禁止した。 別添の資料な…

フィールドネット(東京外国語大学)

フィールドネット

鳩山(兄)にいっとくれ!

貧乏青年「しんだれら、おらと結婚するっていってたじゃねぇか?」 シンデレラ「馬鹿コケ、あれは南瓜の馬車が来るまでの話だがや、おらイケメンの王子様と毎日ぜいたく三昧ぢゃ〜」 貧乏少年「貧乏が憎い〜」 シンデレラ「そういう話は鳩山(兄)にいっとく…

高齢者・高齢社会・認知症ケアワーカー研究

RISTEX「高齢社会に関する新しい研究開発領域」 ※ 認知症ケアワーカーを対象にした参加型研究(work place-based participatory research, WPBPA )で、組織の異なるケアワーカーを対象にしたカフェなどを中心とする実証研究 _______________…

グローバリズム/グローバリゼーション

教員のみなさま初回の、GCの理論と実践の授業を聞いていた時の私のコメント(当然のことだが、わかる人だけに考えてほしい) == スコラ的形式論:グローバリズムとグローバリゼーションは区分したほうがいい。前者を地球化の主張やイデオ ロギーとして後者を…

竹島問題と国際司法裁判所

「国際法上、領有権を巡る紛争では「発見」は未成熟権原 (inchoate title) とされ、領有権(権原)とするには合理的期間内に「実効支配」により補完されなければならないとされている」 「The Island of Palmas Case The Hague, 4 April 1928(パルマス島の判…

「コミュニケーション支援」について考える

「コミュニケーション支援」という言葉には、さまざまな含意があるらしい。またそのアクロニムにも精通しておかねばならない、例えばAT(支援技術)やAAC(拡大代替コミュニケーション)、ICT(情報コミュニケーション技術)である。通常の言語感覚をもつ人…

介助者のリアリティへ

『介助現場の社会学』の著者による講演。本を読む前に読んでおくといい(購入の判断材料にもなる)。 前田拓也「介助者のリアリティへ」(→リンク)

「逆オッカムの経験則」

人間の手続き経路とその空間的マッピングは論理的に整合させようとするので、時間的に短縮されるバイパスがあっても、その[メンタルマップ上の]空間イメージが遠方にあれば、そのバイパスを使わない傾向が顕著にありますなぁ。これを「逆オッカムの経験則…

『ルカによる福音書』第7章第39節〜50節 の翻案

詩紋文左衛門(心の中で)〈うぬが予言者なら、うぬに触れる女(め)が、誰で、どのような所業者がわかるはずぢゃ。このスケは罪人ぢゃぞ〜〉 湯田屋翁(INRI)「詩紋 てめえに言いてぇことがある」 詩紋文左衛門「どうか 話しゃんせ〜」 湯田屋翁「ここに金…

民主党ガンバレとエール送るが心はさびしい、自民党も改革せよ!

やはり世襲議員で金持ちのボンボンの首相、大規模小売業界ファミリーの外相、経済音痴の財政担当相、土建屋癒着の疑惑が晴れない幹事長っか? 下野した自民党がうはうは喜ぶわけだ。(でも元祖自民党の自浄能力のなさが現在の状態を産んだのだから引き続き党…

備忘録としてのツイッターとブログ

ブログが登場した時に、ずいぶんいい加減なメディアと思ったが、この2ヶ月ツイッターに塡ってみて、ブログとの違いは「(本人の)備忘録の記録としてはブログにくらべてツイッターははるかに貧困(あるいは向いていない)」ということだ。 基本的に書き放題…

韓国・北朝鮮ヤクザ事情

「韓国や北朝鮮のヤクザ事情についてはわからないことが多い。/韓国には、日本のような代紋を掲げて事務所を構える暴力団組織は存在しない(国家保安法により非合法)が、七星派や二十世紀派など百を超える組織が在り、組員の総数は約三千人といわれる。七…

プレカンブリアンエコシステムラボラトリー憲法条文:海洋研究開発機

「地球が生命に満ちあふれた希有な惑星」に成り得た真の原理を明らかにすることは、人類に共通する最大の知的好奇心対象であり、「太陽系を含めた宇宙における生命の可能性や存在条件」を知る最も重要な手がかりとなる。その理由として、地球と生命の誕生か…

citation form VIOLENCE, PEACE, AND PEACE RESEARCH

"VIOLENCE, PEACE, AND PEACE RESEARCH. by JOHAN GALTUNGIn the present paper we shall be using the word 'peace' very many limes. Few words are so often used and abused -perhaps, it seems, because 'peace' serves as a means of obtaining verbal…

2009 Global Healthcare Medical Tourism Expo in Korea

2009 Global Healthcare Medical Tourism Expo which is hosted by Seoul Metropolitan Government, Joongang Daily and KOTRA will be held for 3 days from November 5th(Thu)to November7th(Sat) at COEX Hall B(formerly, Indian Ocean Hall).This Healt…

ジャパネットカタカタのTVCMは許せねぇ〜

許せん!:ジャパネットカタカタのTVCMは許せねぇ〜: 情景はフィルムカメラを使う田舎の父親に一眼デジカメを買ってやる話でそれ自体は悪くない。しかし親父の塩銀カメラがなんと世界のコンパクトカメラの超名機であるオリンパス・ペンなのである。日本のラ…

「鬼になる」という発語行為の解釈問題

【問題】 『片腕マシンガール』で血の復讐を完遂した日向アミは「鬼になる」と興奮して発語するがこれは次の精神モードのうちどれ?: 1.鬼畜が未完了のアミの言語遂行行為、 2.自分は鬼だということで血讐を事後的に正当化する自己弁護行為、 3.血讐…

永井豪『デビルマン』拾遺

「デーモンと戦う方法それは!―自分自身がデーモンになることだ」飛鳥了:永井豪『デビルマン(1)』(1987:145)/今村先生が生きていたら「それはヘーゲルのいう意味での弁証法のことや〜」と宣うだろう[か] でびるまん 鳴くや徹夜の るびこんの 悪魔よ…

BOPビジネス拾遺

「BOPビジネスは貧困層で行われるレスポンシブルビジネス」でようやく何が言いたいのか分かったゾッ!しかしまてよ。正常な[あるいはそう思われている]資本主義市場社会では、ビジネスは責任あるものですよ。ということは(1)既存の貧困者相手の商売は阿…

エロティシズム

バタイユの『エロティシズム』がちくまで新訳になっているのを知らなかった! ーー 第1部 禁止と侵犯(内的体験におけるエロティシズム;死に関係した禁止;生殖に関係した禁止;生殖と死の類縁性;侵犯 ほか) 第2部 エロティシズムに関する諸論文(キン…

看護人類学入門

書誌は池田光穂『看護人類学入門』文化書房博文社、2010年 4月刊行 ISBN-4-978-8301-1164-8 C3047です。4月10日発行しました! 第1章_異文化看護への道 第2章_いのちの諸相 第3章_苦しみの諸相 第4章_出産にまつわる文化 第5章_生殖補助技術時代におけ…

Invictus (1875-1888) by William Ernest Henley

Out of the night that covers me, Black as the pit from pole to pole, I thank whatever gods may be For my unconquerable soul.In the fell clutch of circumstance I have not winced nor cried aloud. Under the bludgeonings of chance My head is b…

コンビニ屋さんへの申し入れ

2つあります。 (1)通学時間時の利用客の不法停車による歩行者への危険防止への協力依頼:ご存じのように店舗前は片側1車線なので通勤通学時に渋滞が生じます。渋滞した車がストレスを感じるのか急発進やスピードあげ上下2本の歩行者に大変危険な状態になって…

生物多様性リンク集

◎生物多様性(環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性地球戦略企画室Tel: 03-3581-3351代表) 生物多様性に関する日本政府のオフィシャルポリシーを得るには最も重要なサイト。ただし、環境省という省庁なので、国土交通省や経済産業省のそれとは異なって…