2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

小佐古敏荘・内閣官房参与の辞任の弁(全文:2011年4月29日)

小佐古敏荘・内閣官房参与の辞任の弁(全文:2011年4月29日) 出典:www9.nhk.or.jp/kabun-blog/200/80519.html(2011年4月30日確認) - 東京電力福島第一原子力発電所の事故への対応に当たるために、先月、内閣官房参与に任命された、原子力の専門家で東京…

「被災者を研究材料にするな!RHITEプロジェクトを問う」

こんな情報がMLに流れていました。 投稿した人は、東京の医師で斉尾先生という方です。 ___________________「被災者を研究材料にするな!RHITEプロジェクトを問う」このゴールデンウィークに、RHITEプロジェクト(東日本大震災 健康影響…

Parrhesia concept from Aristotle

"Parrhesia is no longer an institutional right or privilege – as in a democratic city – but is much more a personal attitude, a choice of bios. This transformation is evident, for example, in Aristotle. The word "parrhesia" is rarely used …

グループワークのやり方

グループワークのやり方 0.グループ学習は、一種の会話ゲームですので、なるべくこれまで話したことのない人ととお話するほうが学習効果があると言われています。毎回グループ編成を変えますので、より好みなどせず、大人らしく振る舞いましょう。 1.同…

発見の学としての文化人類学

人類学 1.自然人類学 2.社会人類学・文化人類学・民族学 3.考古学 4.言語学文化人類学の構成要素 ・民族誌 ・民族学(比較民族学)(1)文化の定義 リオノール・ノラン「自らの世界を形づくるための固有の方法」であり集団や社会により「共有される…

クリティカからトピカへ!

「今日においてはクリティカ(批判精神)のみがもてはやされている。トピカ(試行錯誤発見法)は先におかれるどころではなく、まったく無視されている。再び、不都合をともなってである。というのは、ちょうど論点の発見が、本性からして、その真理性の判断…

地球温暖化

地球温暖化の原因と対策 (環境問題) カーボン・オフセット(=二酸化炭素排出の相殺)

Waja ti’ja (Te quiero)

Waja ti'ja (Te quiero)Wajxixa ti'ja tzen mi'n ch'otja Nyakutzaj ntiy nk'atz'a Ex nchin tzaj tb'in naqchaqwen Minatzin pon kanen nyola tey Nyakutzaj ma tz'el lipen twutza. Ex nya kutzaj jun ma'tzb'aj s-ok jpunte t-tziy Tzenku jnilexjo tiqet…

椚平(くぬぎだいら)

「安全委によると、現時点の線量が続くと仮定した場合、椚平(=浪江町赤宇木椚平)では東日本大震災発生から1年が経過する来年3月11日には313.9ミリシーベルトに達すると推計。健康に影響を与える可能性が高まるとされる100ミリシーベルトを上回る」 椚平…

ココロに滲みる名言

今日のココロに滲みる名言:「私(自署) は、平成XX年度の科学研究費補助金により研究を遂行するにあたり、補助条件を理解しこれを遵守いたします。また、科学研究費補助金が、国民の貴重な税金で賄われていることを十分認識し、科学研究費補助金を公正かつ…

【サンザ】(sanza)

【サンザ】(sanza)スーダン南部のアザンデ人の婉曲語法。ほのめかし。例えばあることを取り上げ非難するのに、それとは全く関係のないものを非難する方法であるが、その社会の文脈、発話のコンテクスト、文化的表現や価値道徳(エートス)を理解にもとづく…

臨床コミュニケーションIとIIの違い

臨床コミュニケーションIとIIの違いについて説明します! 臨COM1は吹田で受講者が多く、わいわいがやがや楽しいです。 臨COM2は豊中で、フラットな教室で、受講人数は多くなく、まったりと議論できます。 使う資料や授業の進め方も若干異なりますし、受講者…

覚書

チアパス州ナヴァロム博物館図書館(メキシコ)および西部資料センター(グアテマラ・ウェウェテナンゴ県)にて、動物と精霊のトリックスター的性格から(神話上の始祖としての)人間とそれらのあいだの駆け引きについて資料収集し、構造論的な議論を踏まえ…

一人称的存在論(ジョン・サール)

ジョン・サールによる一人称的知識の復権「要点は、知識が客観的・三人称的・物理的事実であるかぎりは、その知識およぶ範囲からは必然的にとりこぼされてしまう現実の現象がある、ということだ。現実の現象とは、かたや色の経験であり、かたやコウモリの感…

日本人の火葬コンプレックス

日本人の火葬コンプレックス(清潔願望の極限形態としての心理的抑圧)はすでに定着しており、今日では土葬(遺体の漸次的腐敗と自然への回帰)に対する恐怖が優先するようになった。 ==== リード:灯油不足で火葬は進まず、宮城の土葬千体超す 「犠牲者…

報告書の内容

(1)「東京電力福島第一原子力発電所2、3号機で使われている型の原発は、電源が全て失われて原子炉を冷却できない状態が約3時間半続くと、原子炉圧力容器が破損するという研究報告を、原子力安全基盤機構が昨年10月にまとめていたことがわかった。/…

東北への手紙

おざーす!まだ東北地方は寒いとのことですので御自愛ください。君からの写真は衝撃的でした。途上国のスラムよりもすごい状況ですね。ハイチの地震を思い出した。インフラの整備や復興などが課題になりますが、高度な政治判断が必要になると思いますが、住…