看護師試験、EPA来日者47人が合格

26日、看護師の国家試験の合格発表が行われ、経済連携協定(EPA)で来日したインドネシア人らの合格者は47人だった。合格率は依然、低い水準となっている。/26日に発表された看護師国家試験の合格者数は4万8400人だった。焦点となっていた、EPAで来日したインドネシア人とフィリピン人の合格者は、受験した415人のうち47人だった。/去年までの3回の試験の合格者が合わせてわずか19人だったのに比べると大幅に増えている。しかし、合格率は、日本人の90.7%に対して11.3%と低い水準になっている。/協定では3年間の滞在中に国家試験に合格しないと帰国することになっているが、政府は、試験での成績次第で滞在の延長を認める他、来年度の試験からEPAで来日した人の試験時間の延長を決めている」。(出典: headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20120326-00000035-nnn-soci)