アンチ人種主義入門

これまでの私自身の人種主義思想に対する共感的違和感をして膿を出す方法を模索しています。

  • 「日本人は白人だ!」(ワールドアパートメントホラー)=アジアの他者を排除するために使ったヤクザの人種主義的修辞法
  • 俺たちの心の中に掬(すく)う人種主義をどう克服するかちゅう問題になってきましたな〜♪ はだの色にちがい→[http://bit.ly/6ZeEEY
  • 保守で人種主義の信条をもち煽動傾向の発言がある、それが石原慎太郎その人だったということなのでは?別にマスコミに言わせる必要なくツイトしているからあなたの目的は完了したのでは?
  • ああ、もちろん保守主義者でも、人種主義に対してノーと言い、煽動傾向のない、立派な人もたくさんおられますよね〜♪ (ただし保守主義には人種主義と親和性をもった歴史が過去にあったわけだから、それに対して違うのだと表明するゆるやか〜な責任は付随しますよ、自ら名乗る人はね)
  • おれ教室にいかないのでわかんねぇ。撒いているのはゼンセン同盟の手先じゃねぇのか?エリートファシストが脅威に満ちた人種主義を吹き込むのはまずルンプロだからな〜♪
  • 1994年のアパルトヘイト廃止以降の、世界の反人種主義運動のターゲットはイスラエルパレスチナに継続しておこなう人種差別政策へと舵を切った。これは冷戦の終わりとともにその問題の歴史的起源が深いことを再認識させることでもあった。
  • 排外的傾向がそれほど強くない人種主義では、[本質的思考の温床となる]人種の純粋化にはそれほど関心がなく、むしろ出自や系譜さえデラシネでなければ雑婚を厭わない[構成・構築的傾向をもつ]民族のまとまりのほうを強調するだろう。
  • 一番有名なのは今はなき駅前留学の語学ブローカー:同じ母語話者でも白人と非白人で時給待遇が違っていたといいますね。新人種主義の温床だったとか〜♪
  • 帰還移民国家建設という起源をもつリベリアと同様、エグザイルが新世界ではじめて民主主義革命を実行したハイチもまた〈人種主義的?あるいは肌の色分類原則により〉ラテンアメリカやカリビアンと見なされずに〈アフリカの同胞〉とみなされるわけだ:ある国際機関のパーティの案内を見ながら〜♪
  • 保守反動というのが嫌悪すべき言葉として定着するときに「反動」は困った価値概念として流通しだす。反動はリアクション(re-action)つまりアクションに対する力だから本来価値的に反対の側面(悪政に対する抵抗=リアクション)もあるはずなのだが。思慮不足の人種主義研究する学者に蔓延中
  • リー・クアンユー時代のシンガポールネオリベ人種主義の皮をかぶった優生政策(=低学歴低所得者への福祉提供と断種手術の受け入れを取引させる)って、すげ〜な〜。どこかの都知事さんが「生殖機能の失った女性は価値無しだ」風の暴論ではなく、もっと洗練された人種主義。恐ろし!
  • コンビニでは計算と日本語による接遇のできるまともなガイジンがアホな日本人に勝ちますわ〜♪(雇用主にぴったりの保険があればさらに盤石)=ネオリベラル資本主義はその意味では反人種主義の能力優先主義じゃね!
  • 近代の反ユダヤ主義が、改宗や同化などによりユダヤ人的特異性をまさに失わんとしている時に同時に発生したというアーレントのテーゼは、他の数多ある人種主義や民族(差別)主義ののホスト社会にも当てはまるところが、なんともまあ人間の愚かさや了見の狭さ、あるいは本源的な暴力的排除を示唆する?
  • 1980年代に文化人類学(医療人類学ですが)を始めた時には、21世紀には人種差別思想なんて歴史や哲学などのテクスト上で議論する話題になっているんじゃないかと思っていた。その後の世界の変化は、60年末の批判よりもキツイ人類学と帝国主義と人種主義の関係の登場、今日まで厳しいナ〜♪
  • ソロモスとバックの議論だと、人種主義はごみ箱あさりのイデオロギーだという、なんとなく人種主義を嫌悪するには都合のいいメタファーの使用かもしれないが、なんとなく、人種主義の知恵を「ブリコラージュ」なんてこまった風に構築できるから、ちとこのメタファーは扱いにくいにゃ〜♪
  • ゼノフォビアと人種主義の峻別、を!