コップもバソも、テンもディエスも

はい、私がいう生物多様性というのは、ポリティカルダイバーシティのヴァリエーションのひとつとしてのそれですからね。お間違いなく。
「来年10月に名古屋市で開かれる国連の生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)で、議長国の日本政府が提案する生物多様性保全のための新たな世界目標の素案が判明した。「2050年までに(人間の活動による)生物多様性の損失を止める」と明記。目標を達成するため地球温暖化外来種、乱開発などへの具体的な対策を盛り込むとともに、保護区面積や森林率などで各国に数値目標の設定を呼びかける。/現行目標は「生物多様性の損失速度を10年までに顕著に減少させる」との内容で02年に設定された。ところが、現在も毎年4万種もの生物が絶滅していると推測され、達成は絶望視されている。/素案では、地球温暖化の影響を受けやすいサンゴ礁や湿地、島などの保全・再生を重点的に行うことや、二酸化炭素の吸収源となる森林の消失防止、外来種への水際対策の徹底、有害化学物質規制などを列記。生物を利用して得られた薬品生産などによる利益を、企業と原産国で分け合うルールづくりや、開発によって天然資源が破壊され、途上国の貧困につながらないよう対策を取ることも盛り込まれた。【足立旬子】」(出典:headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091011-00000075-mai-soci)。