いんタベルナくあんどすむす

「いんタベルナくあんどすむす」は、私が覚えているカルミナブラーナの一節、じつは私は大昔カール・オルフの同名の合唱曲をかつてフルコーラスしましたぞっ!
たぶん私たちは一番長くあのバー(スペイン語風にいうとタベルナだが)に長く滞在しましたが、私の資格は(現象学に言って?)人間模様を観察するのによいポジションでした。最初、◎◎風の女性カップル、老若の男女、年寄りのちょっと五月蠅いおじさん、その後は、味もわかならいタバコスパスパの若さだけの女子大生のグループ、そして最後はサラリーマンの男性グループなどが飲食をして、時間帯によって顧客が推移する有様が面白かった。
あそこにあったワインのリストの9割は飲んだので、もう卒業だな(どうしても居酒屋=タベルナなので料理はそこそこになってしまう)。