嫌煙ファシズム心のコントロールのやり方

嫌煙ファシズムというが(俺の友人も犬の糞の放置者と歩行喫煙者はぶっ殺したくなる時があると言っていた)、今日の過激で極端な運動家は、かつてのナチスの自然保護派、自然回帰派、自然食品派、健康万能主義者、動物愛護派、アニマルライツ派と同型性をもつ。その共通点とは、理念と実践の合致、嫌いなものを容認できない潔癖さ、正しいということに対する病的な信念と、反対派に対する生理的に近い――感情が産み出す生理的嫌悪とは文化的に形成されることが多い――嫌悪なのだ。だからこういう極端な馬鹿な連中に誘われた時には、俺は[生活と理念の統一的な美学という魅力をもつ]ナチスに加担するか?という審問を自己に課してクールダウンしている。