Global Coexistence について考える

Global Coexistence ……なるほどねぇ。
でも、ローカルな日本の文脈を文化多元主義的に(副詞)変えてゆく(動詞)、Tさんがグローバル共生社会論の英訳のなかで、社会をデザインしてゆく(designing a society)その目的(teleology)がGlobal Coexistenceというのはなかなか味わい深いのではありませんかねぇ。Mさんがおっしゃるように授業のとっかかりのみならず、我々がその哲学として考えてみることもわるくない。ナショナリズム帝国主義では、Global pluri-co-existence ではなく、Global mono-existence のみが主張され、マイノリティを抑圧したり殺戮したりしてきた歴史はごまんとありますので。