科学図書館に悪態を吐く(と復讐が恐い)
附属図書館 御中
『◎◎◎◎図書館報』42巻2号(通巻165号)を落掌しました。
いつもお送りいただきありがとうございました。
さていつもいただきますが気になること(=狭量な不満)があります。
それは、本誌が図書マニア・図書館マニア向けの内容ではないことです。
つねにビギナーむけ。しかし、その画面構成は、本号をみてもおわかりのとおり、デザインがぎとぎとで見にくい構成になっています。
もし、ビギナー向けにするのなら(たぶんこういうページを熱心に読む学生がいるとは思えませんので)ウェブを見やすくするか、メディアを変えるか(動画でマニュアルもいいかもしれません)、図書館を潜在的に利用できる能力のある学生・院生をスカラーシップを出して養成したほうがましなような気がします。
一言で要約すると、適切な資源(=印刷費用や編集のエネルギー)が適切な場所でうまくつかわれていない(=コミュケーションデザインの失敗)ということです。