南オセチア(親ロシア)とジョージア(グルジア)の紛争も、北京の光

南オセチア(親ロシア)とジョージアグルジア)の紛争も、北京の光の陰で
サンパウロの垂水源之介です。
サンパウロ大学との国際フォーラム「移民とアイデンティティ」も終わり(移民関係の資料館の)観光旅行もさせていた だき、昨夜、国際会議のメンバーと別れて、一段落です。サンパウロは巨大な町で、昨夜安ホテルに移動しましたが、あそこは犯罪が多いとこちらの大学の先生に脅かされてしまいました。スペイン語圏と勝手が違うので、とまどうことばかりです。こちらは、秋の長雨という感じの気候でございます。(一雨ごとに暖か くなっていくとか)……

カリフォルニア州セコイア国立公園(CNN) 麻薬密輸の国境監視が厳しくなったことから、メキシコの麻薬カルテルが最近、米国内の国立公園でマリフアナを栽培している現状が明らかになった。/カリフォルニア州のセコイア国立公園では最近、一般道から遠く離れた地点で末端価格にして10億ドル(約1100億円)以上に相当する、大きく育つマリフアナ42万本が見つかり、処分された。このマリフアナ栽培に関して、38人が逮捕され、銃火器29点が押収された。/メキシコの麻薬カルテルはこれまで、メキシコ国内の人里離れた場所でマリフアナを栽培し、米国に持ち込む手口だった。しかし、国境における麻薬密輸対策が強化されたことから、マリフアナの種をはじめ、栽培用の肥料や栽培要員用のテント、食料、武器、灌漑(かんがい)用ホースなどの必要物資を米国立公園内の人があまり立ち入らない場所に持ち込み、密かに栽培するケースが急増しているという。/セコイア国立公園は、樹齢数千年とされる巨大なジャイアント・セコイアの木で知られる国立公園だが、マリフアナが栽培されていたのは公園内の道路から徒歩で2─4時間の場所だった。/広大な国立公園内で、マリフアナ栽培を見つけるのは難しく、空からの監視や公園内の巡回など人の目に頼っている。国境から560キロも離れたセコイア国立公園だけで大量のマリフアナが見つかったことから、他の国立公園でも栽培されている可能性が高いとの見方もある」(www.cnn.co.jp/usa/CNN200808090023.html)。