豊胸と生物多様性、あるいは「乳房哲学」

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豊胸と生物多様性、あるいは「乳房哲学」、閨房哲学のパロディだよ。お間違えなく！
「ガウクルアはマメ科の植物で、学名プエラリア・ミリフィカ、タイ北西部から中西部にかけてのミャンマー国境に近い山岳地帯に自生する薬草だ。山岳民族の女性達は昔からその根（ヤシの実位の大きさになる）を健康食品として食べてきたもので、乳房の発達や更年期障害に効果があるといわれてきた。／ガウクルア（マメ科、学名：プエラリア・ミリフィカ）の根／この植物が一躍脚光を浴びたのは1998年の10月。タイ最高学府のチュラロンコン大学自然科学部のウィチャイ・チャーチワサー準教授がガウクルアに対して、「女性の胸を豊かにする効果がある」と発表したからだ。／ガウクルアにはデンプン質、多糖類、微量のビタミン類のほか、イソフラボンが含まれている。ウィチャイ準教授によると、このイソフラボンが女性ホルモンのエストロゲンの分泌を促進し、胸を大きくする。イソフラボンは大豆やざくろにも微量含まれるが、ガウクルアに含まれている量がケタ外れに多いという。／タイ政府は1999年1月25日、ガウクルアを保護植物に指定し、国外へ原料として輸出することを禁止する方針を決定した。これは外国企業が大規模に商品化を進め、タイが打撃を受けることを心配しての措置だが、タイ国内で製品化したものは引き続き輸出できる。／ウィチャイ準［ママ＝引用者］教授は、乾燥した根から成分を抽出し、20歳から45歳の女性約100人に投与したところ、8割の女性にバストが大きくなる現象が見られた。最も効果があった例では、服用5日間で約2.5センチ増えたという。塗り薬の場合、30人のうち9割の女性に効果が表れ、1カ月で約5センチ大きくなった人もいた。／またウィチャイ準教授は「豊胸には、ガウクルアとともにカルシウムなどを多く含む牛乳を飲み、運動するのが秘訣。やせている女性には効果が少ない」とも話している。／実際に使った人の声／タレ気味の胸が５年前の中身が詰まっているような感じになった。／全体的に丸みが帯びて、理想の胸に近づいた。／Ｔシャツ姿で家の中をウロウロしていたら、家族に“何だその胸は。何を入れているんだ？”って驚かれた。／彼には“もうそれ以上大きくならなくていいよ”って言われた。／下着のサイズが合わなくなって買い換えなきゃいけなくなった」（www.thai-square.com/special/vol64/sp64.htm）。
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１）ご指定の銀行口座にご指定の額を振り込みました。添付のｐｄｆをご参照ください。
２）冒頭の第一章の10数ページに鉛筆で下線等の書き込みがありました。この時代のアジア経済研究所の報告書はタイプ印刷で謄写版印刷なので、消しゴムで消すと、印字が薄くなるという問題点があります。今後の貴店取り扱いの書籍の価格評価ならびに状態表示の際には是非ともご参照くださるようおねがいします。
３）日本の古本屋加盟店の最近の傾向は先払いが多いので貴店には気持ちよくお願いすることができました。また郵便振替用紙が手数料加入者払いの赤い用紙で、貴店の真心がこもって、こちらも心憎いばかりです。ただし、時間コストを考えるとどうしてもバカ高い銀行振込（ネット）を利用せざるを得ません。神田の古書店の取引先はUFJかみずほが多いですね。関西系の三井住友銀行でしたら手数料無料なので嬉しいです。これも将来の課題としてお考えください。
４）書籍の領収書から前の所有者が判明。九州の某私立大学の先生で経済史の方です。なぜエピソードに価するかというと、学校が名称変更して拡大した時に、この先生は学部長になられたのですが、同校での複数の教員の契約更改の時に承認をせず、地位保全の訴訟がおこなわれ、前の所有者と大学に対して訴えが起こされたようで、その訴状がネットで公開されています。というわけで（２）の書き込みした前の所有者は、そのままであれば地方の一大学教員であったものが、有名な管理職（当時）の先生として歴史？に記録を残すようになったというわけです。