B型のシャマニズムに蹴躓く

通過儀礼の説明には満足され、憑依への関心にはもっとデータを！と言われ、シャーマニズムは私たちの生活には関係ないといわれてしまいました。
【こちらでございます】
おっと、それから人類学者ジョーンズのギャグネタ＆画像は受けました。やはりプロの仕事は凄いねｌ！
【それはこっちの授業の予行練習でした】
たしかにそうなのですが・・・いかなる瞬間に医療的加療の対象になるかわからないという説明は以下の新聞報道をごらんになってもわかるとおもいます。
文化的現象は、行為者の自発的意図とは関係のないところに偶発的に降り注ぐことがあるからです。
＋＋＋＋＋＋＋＋＋
「東京・秋葉原の無差別殺傷事件で、警視庁は１０日、死傷した男性１４人の中にＢ型肝炎ウイルスの感染者がいることを明らかにした。／同庁は、この被害者の身元などを明らかにしていないが、現場で救助にあたった人に感染する恐れがあることから、救助活動を手伝った人に病院で検査を受けるよう呼び掛けている。／Ｂ型肝炎は、ウイルスに汚染された血液や体液を通じて感染する。厚生労働省によると、救助者の手などに傷がある場合、感染者の血液に触れて感染することはあるが、可能性はきわめて低いという。／検査で感染の有無が分かるのは、感染から通常２〜３か月後。感染しても肝炎を発症しない場合もあるが、慢性肝炎などになることもある」（headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080610-00000025-yom-soci）。