ごんずい球

10数名というのはちょうど手頃な数ですね。
さて、先生の学生は『水俣学研究序説』原田正純・花田昌宣編は、もう読まれておられますかね。
去年の暮れに、拙僧は相◎社の『ご◎ずい』にこの書評を書いたのですが(下記URL参照)
どうも「関係者」の間では、私の批評の趣旨を諮りかねるというご意見がありました。
もし◎学の篤学の学兄諸氏であったら、「水俣学」の根拠地たる愛校心と、当該図書への読解を通して、水俣病ならびに水俣学に何らかの思い入れをしているはず。私のようなヤクザ者の言説を受け入れてくれるかどうかは不詳ですが「なんで学問するのか?」という学徒の永遠の問いについて水俣病事件は、篤学の士(姉)にも試金石になるはずです。
いちど先生のお弟子さんたちと当該の書物ならびに拙僧の書評をめぐるガチンコがしたい気分です。