博奕は社会を豊かにしない―仏教徒の正しい主張、そして非戦の誓い

「【バンコク4日時事】タイのサマック首相は4日、カジノを合法化する構想を明らかにした。入場料は慈善事業に充てるという。カジノの合法化構想はタクシン元首相が首相在任時に提唱したが、仏教団体などの反対を受け、撤回していた。タクシン氏側近の閣僚らは早くも首相の構想に支持を表明しているが、「社会問題を引き起こす」といった批判的な声も出ている。/首相は同日、記者団に対し、「賭博をしたい人が賭博をできるようになる。警察は違法賭博取り締まり以外の任務に取り組むことができる」などと話し、カジノ合法化の利点を強調。建設候補地としてチェンマイパタヤプーケットなど5カ所を挙げた」(headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080304-00000136-jij-int)。

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他方、ネオリベラルは楽しからずや、地の緑、政治の赤や黒にも染まらず、掌のみぞ血に染まる。なにせあの馬鹿息子は、父親のパナマ侵攻(ノリエガ逮捕と訴追)そして、共和党政権としてはあのグレナダ侵攻(レーガン)を実践するぐらいだから。民主党候補のデッドヒートで、選挙民が疲れてきたときに、「マケインは負けない」とばかりドンパチでもやりかねない。兄のフィデルも死にかけで、ラウルは米帝に刃向かうほど馬鹿でもないからね。
「CNN) 南米コロンビアのウリベ大統領は4日、同国最大の左翼ゲリラ、コロンビア革命軍(FARC)に資金援助したとして、隣国ベネズエラチャベス大統領を国際刑事裁判所(ICC)に訴追する意向を表明した。/ウリベ大統領によると、コロンビアのオスピナ国連大使もICCに対し、チャベス大統領が「殺りく」を支持し、資金提供していると申し立てる予定という。ベネズエラ当局はコロンビア側の主張を否定している。/FARCは米国や欧州連合(EU)からテロ組織に指定されている。コロンビアの部隊は1日、エクアドルに越境してFARCの掃討作戦を実施し、FARCのナンバー2だったラウル・レジェス氏が死亡した。コロンビア警察は、作戦で押収された証拠品の中から、チャベス大統領がFARCに3億ドル相当の支援を実施していたことを示す記録が発見されたとしている。/エクアドルベネズエラはコロンビアの越境攻撃に強く反発し、コロンビアとの国境に部隊を配置。エクアドルのコレア大統領は3日、コロンビアとの断交を発表した。/こうしたなかブッシュ米大統領は4日、ホワイトハウスで記者団に対し、コロンビアの対テロ戦争を引き続き支持する意向をウリベ大統領に伝えたことを明らかにした。ウリベ大統領はブッシュ大統領に対し、自由貿易交渉を進めるよう促したという」(www.cnn.co.jp/world/CNN200803050003.html)。