自治大学の歴史

ひえ〜 (^_^;) 垂水源之介です。
標記ならびに下記の件について、まともな呼称に改称する責任は理事の仕事にあるにしても、その提案をとりまとめるのは係長である貴職のお仕事なのでは?
さて、以下は今後のお仕事にはお役に立てないとは思いますがコメントを。

*

マドリッドと、呼ぶ連中はスペイン語中心主義者で世俗に疎い人が衒って、古来からのマドリードの呼称の代替として定着させてきたのかもしれません。しかし、マドリードマドリッドも、外来語ではあるが日本語には違いなく、そうなれば、もう趣味の問題でどちらでもよいことになります。
自治大学制度については、スペイン語の「大学改革」に解説があります。
http://es.wikipedia.org/wiki/Reforma_universitaria
の項目のタグジャンプ
http://es.wikipedia.org/wiki/Reforma_universitaria#Autonom.C3.ADa_universitaria
です。
これによると、自治大学(ないしは大学の自治権)という制度はヨーロッパの大学制度の根幹をなす由緒ある制度のようですねぇ。ボローニャ大学(11世紀)というのはおどろかされますぇ。
親鸞聖人さまが「なまんだぶ〜」と呪文を唱えれば極楽いけますという時代に、彼の地では大学の自治云々についての思想があったということですからねぇ。
というわけで、先方の大学は自治大学ということに、相当誇りをもっているのかもしれません。
文科省に向かって遙拝している[小職を含めて]大学教員は恥じ入るべきか?