ボディ・ウォッチ!

After Hours「インド・コルカタ(旧カルカッタ)――インドの西ベンガル州のケシア地区で頭蓋骨や人骨を大量に保管していた家屋が見付かり、不法売買などで6人が逮捕された。インドでは、人骨の商取引は違法。/6人は医学生や古来から使われる薬剤製造のために売却していたとしている。専門の「闇市場」があり、高額な値段で取引されていたという。医学生はプラスチックなどで作った人体模型での学習を義務付けられている。/同州のコルカタから北へ約200キロ離れた河床で化学処理された人骨など数十点が乾かされているのを発見したのが事件の端緒となった。/墓地から遺骨が盗まれているとの住民の情報もあり、捜査を進めていた。6人は、火葬せず川に流される遺体も収容していたらしい」(www.cnn.co.jp/business/CNN200704240033.html)。
垂水源之介です。2点あります。
[1]
まあ全体の流れから言うと英語で発表のほうがいいかもしれない。
結局、質疑応答で英語を使わざるを得ないし、また同通の質に依存することなるから日本語だとリスクは大きい。ただし、質疑応答の時に議論が込みいってくるばあいは、同通に頼んで急場をしのぐ[あるいは保険にする]ことも可能だし。
ピジンでもなんでも共通言語である英語でいくということですな。
[2]
それから、やはり時間管理ですね。
今、私の原稿をそのままだらだら朗読したら50分近くかかってしまいました。
ということは、実際に読み上げるにせよ、1/4から1/3ぐらいカットしないとならない。
ということは、パネルの参加者に配る原稿とは無関係に、自分用に読み上げるための原稿(短いヴァージョン)を用意しておいてもいいかもしれません。
日本人は文章の後に重要なことを言う癖があるが、発表中に早期終了を督促されると、結論の部分まですっとばして要約できない語学上のハンディがあるので、大切なことを冒頭に、そして、全体のアウトラインを述べておくというのが、得策かもしれない。

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以上、数少ない私の外国語でのプレゼンの経験より。