目的論のなかの目的論

mitzubishi2005-12-18

「それで(動物の)運動の原因を述べている議論によれば、欲求が、動かされながら動かすところの中間的なものである。しかるに、魂をもつもののソーマ(=体)の中には、何かそのようなソーマ(=物体)が存在する必要がある。それで、一方で、動かされるのであるが、動かすことは自然本性的なことではないものは、それとは別の力によって受動することがありうる。他方で、動かすものは、或る力つまり強さをもつことが必然である。しかるに、すべての動物は、明らかに生来の気息をもっており、これによって強さをもっている、それで……」(動物運動論、坂下浩司訳 416, 418頁)
閑話休題
『植民地台湾と近代ツーリズム』惜しいですね。
1ヶ月前に「天◎」か同族の「ナ△バ」で買いました。たぶん天◎だと思います。いくらだったと思いますか? あの独特の大書き価格表示では「¥3000」となっています。価格破壊競争は厳しいね・・・
ところで一昨日、旧プラン◎ン横の天◎とその地下のナ△バ書房に行きました。ざっと見て何も買いませんでした。かつては棚買いや〜!という私の勢いだったのナ△バの在庫の回転率は急激に落ちているようですね。明らかにネットに力点が移行してますねぇ。あの様子では・・しかし天◎=ナ△バのネット価格と店頭価格では差をつけて販売しているようです。店頭でのセットものでの価格を覚えておいて、後でネットで検索するとネットでは店頭買いよりも高くつけています。まあ手数料なんかを考えると当然と言えば当然ですが・・あるいは店頭買いの客へのインセンティブといえばそうですが・・まあ、天◎真理(古いねぇ〜)の楽屋を覗いてタバコすぱすぱを目撃し百年の
恋が冷めるようなもんですな。