辛口のレビュアーになること

《読書感想文からの卒業:辛口のレビュアーになる》
 ある関東の非常勤の先生が、ゼミでウィキを編集するプロジェクト授業やってたけど、それにヒントを得て。……大学の教養課程で、どんな好きな本でもいいので、読んで、Amazonに400字〜800字のレビュー書けと指示して、アカウントの証明とらせて、プリントアウト提出させるとか、いいんじゃないかな? 学生の私的なサークルで、こんなのをやってもいいかも。大学入試のあの腐った読書感想文から卒業して――大学の教師でも酷い奴がいるよ。小論文の採点委員で一緒になって発見したことがある――辛口のレビュアーになるとは《いわゆるプロの学生》になるということですから……