文化的カテゴリーとしての「認知症」

高齢動物への人間(獣医および飼い主)の表現は完全に擬人化されており、そこにパースペクティブの違いを認めることは難しい。このことは非常に興味深い。
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◎犬の「認知症
http://www.peppynet.com/library/archive/qa/9.html
(上掲ページより)
犬の認知症テスト(13歳以上)
・夜中に意味もなく、単調な声で鳴き出し、止めても鳴き止まない。
・昼寝て、夜起きて行動する昼夜逆転がおきてくる。
・歩行は前にすすむだけでとぼとぼと歩き、円を描くように歩く(旋回運動)。
・狭い所に入りたがり、自分で後退できないで鳴く。
・飼主も、自分の名前もわからなくなり、何事にも無反応になる。
・よく寝て、良く食べて、下痢もしないのに、痩せてくる。
この5項目中2項目以上あてはまるものがありましたら、「認知症」を疑ってください。
◎より良い【動物のーー引用者】シニアライフについて
http://www.peppynet.com/library/archive/html/t0002.html
「いつから高齢?〜老化は、性成熟を迎えた頃から始まっている…〜」
◎そろそろ高齢期 いつまでも元気でいるには?
http://www.peppynet.com/library/archive/html/aw3406.html
◎第7話:ワンちゃんのアンチエイジング(老犬と暮らす)
「老犬と暮らす」というシリーズのもので、「アジリティー」などというジャーゴンもみられる。要チェックだ!
http://www.peppynet.com/library/archive/seniordog/07.html