「黄金の驢馬」以下のレベル

そもそもシミュレーションは嘘(=科学的構成物)で、それで杞憂した消費者の心配「米の産地の汚染不安」もまた嘘(=社会的構成物、すなわち妄想)だったわけだからバカとバカの戦争(つまり「黄金の驢馬」以下のレベル)に他ならなかった。確率やリスク(裏返しは野放しの多幸観)がもたらす我々のエートスそのものを飼い馴らさないと世界でも最愚劣級の我が国の科学者と政府とは付き合えませんぞっ!_奇しくも野田首相の「最後の」所信表明演説に山中教授の名前もありましたな_廃都大路の落書