わんわん物語:ポストモダン編

最近のニュースから「教授によると、「細胞が癌化すると癌特有のたんぱく質が分泌されます。この過程で、癌独特のにおい成分ができると考えて、嗅覚の鋭い犬に癌患者の呼気と健康な人の呼気をかがせたところ、驚くべき結果が出たのです」、という。彼のにおいの研究から、OJPC福祉犬育成協会が千葉県南房総市の「セントシュガー がん探知犬育成センター」にて飼育しているラブラドールレトリバー(名前・マリーン、9歳、雌)を実験に用い、癌のにおいを識別するという発想が生まれた。マリーンは海難救助犬として飼育されていたが、嗅覚や集中力が特に優れていることから、癌のにおいを嗅ぎ分ける訓練を受けることとなったのである」(出典:www.cj-vet.com/human_animal/dog002.html)
しかし、件の教授(外崎肇一[トノサキ ケイイチ]さん)は、最近はそれほど王道の?研究のほうでは、それほどグラントをゲットされておられないようだ。
むしろ、こちらの人骨回収犬のほうが気になる。でも問題は、飼い主が放し飼いをしていることだ。ウンチなども雑木林にさせているのだろうか?。こちらも誠にヤバイ。
「[2012年5月]19日午後5時20分ごろ、大阪府貝塚市三ツ松に住む運送業の男性(54)から、「飼い犬が骨をくわえて帰ってきた」と大阪府警貝塚署に通報があった。同署員が男性方に駆けつけたところ、犬が持ち帰った下あごがない状態の人の頭蓋骨があった。同署によると、骨は成人のものとみられ、目立った外傷はなく、20日以降、男性方周辺を捜索する。/この犬は9歳の雌の雑種。19日午後4時25分ごろから放し飼い状態になり、午後5時15分ごろ、戻ってきたという。/昨年末にも人の足の一部とみられる骨片を持ち帰ったことがあり、この時、貝塚署はこの犬を再度放すなどして付近を捜したが、他の部位は見つからず、身元を特定できなかった」(出典(産経新聞):headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120520-00000518-san-soci)