警察犬の霊位:リーヴァイト号

【リード】犯人逮捕に貢献…警察犬の「慰霊祭」行われる
「事件の捜査にあたった警察犬の慰霊祭が東京都内で行われました。/板橋区の動物を供養する施設「東京家畜博愛院」には警察犬204頭がまつられていて、毎年、春と秋の彼岸に慰霊祭が行われています。20日、新たにまつられたリーヴァイト号は2007年、三鷹市の住宅に盗み目的で忍び込んだ容疑者の足跡を追いかけて逮捕に貢献するなど、捜査への功績が認められ、警視庁の鑑識課長賞を合わせて9回受賞しました。警察犬は、厳しい訓練や真夜中の出動によって、ほかの犬に比べて寿命が短いということです。警視庁は、「長年、活躍してくれた。ご苦労さまと言いたい。今後も、人間にはない能力を最大限に発揮して、捜査に役立ててほしい」とコメントしています」(出典:http://news.tv-asahi.co.jp/news/web/html/220320027.html)。
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しかし、アーレントはキツイよね!
「人権は、動物愛護協会のパンフレットと大して変らぬセンティメンタルな人道主義的な言葉で語る政治的には影響力のない個人や団体によって主張されるという、不幸な目にばかり逢ってきた」(アーレント「第2部:帝国主義」みすず版、271頁:訳語は一部変えてある)