散らぬ影さへ底に見えつつ

風吹けば落つるもみぢ葉水清み散らぬ影さへ底に見えつつ（古今和歌・凡河内躬恒＝ おほしこうちのみつね）
垂水源之介の感想→万葉に比べれば洗練されて現代風に聞こえるのが不思議だね
レイナルド・アレナスとプリモ・レーヴィーを並置して、議論をはじめると、我々の研究班の同僚に顰（しかみ）を買うだろうかと考える……あるいは「われわれ歴史家は……」と前口上が口癖の初老の大先生に「センセーそれは歴史家ではなく歴史ヲタクの間違いではないでしょうか？」と質問することなども……
「IS-LM分析（あいえす えるえむぶんせき）とは、短期における価格硬直性を想定した上で、国民所得と利子率を基準に財市場と貨幣市場の同時均衡を分析することだ。この分析によって、政府の財政政策や中央銀行の金融政策の効果が明らかになる」（出典：ウィキ「IS-LM分析」）。