地球共産主義者のリスト公表!

なぜ赤かは、近著『看護人類学入門』(文化書房博文社)の欄外コラムをみてね!
「【ジュネーブ=藤田剛】国際自然保護連合(IUCN)が3日発表した2009年版の絶滅危惧種リスト(レッドリスト)で、絶滅の恐れがある生物が前年より363種増え、1万7291種に達したことが分かった。環境汚染や乱獲などが原因とみられ、既に絶滅もしくは野生では絶滅したとされる生物も6種増え、875種に達した。/IUCNは世界各国の政府や非政府組織(NGO)などでつくる国際団体。リスト発表と同時に「このままでは2010年に生物多様性の損失速度を顕著に減らすという目標は達成できず、各国政府が種の保護を真剣に考える時が来た」と訴えた。/新たにレッドリストに掲載されたのは、中国・雲南省の湖に生息する巻き貝や淡水魚、ペルーやボリビアの山岳地帯に生育するパイナップル科の大型植物などで、絶滅危惧種の数は調査対象となっている全4万7677種の36%に及んだ」(www.nikkei.co.jp/news/shakai/20091104AT1G0300Y03112009.html)。
あの後、電車のなかで何気なく開いたドゥルーズスピノザ』の冒頭の部分を読んで120秒で震撼してしまい「そうだ、俺にとって大切なことはカッコよく生きることだ、でもカッコよく生きるとはどういうことだ?」と自問し、早速、帰って中2の息子に聞くとイマイチの答え、俺はそうじゃないと言い、私の自問はさらにつづく……