病気を定義するのは医学でなく政治学(詳しくは地方自治論)である

病気を定義するのは医学でなく政治学(詳しくは地方自治論)である……。京都市長は、厚労省に参る以外に、疾患の蔓延についてやることがあるだろう。市民への啓蒙・やメディア・プロパガンダもそのひとつだ。顔も売れれば次の選挙に好材料を持ち込むだろう。また陳情する省庁も財源豊かな経産省国土交通省がよいだろう。もちろん潤沢な予算で焼け太りするためである。市民を守る首長としての見識が疑われまいか?
新型インフルエンザで観光業界への影響が深刻となる中、京都市門川大作市長は25日、厚生労働省中小企業庁の関係官庁を訪れた。国として京都市に安全宣言を出すよう求めたほか、業者への緊急融資による支援を要望した。/京都市では修学旅行のキャンセルが10万人に達して、旅館やホテルの損失額が20億円にのぼる。門川市長は関係省庁に対し、観光関係の中小企業の資金繰りを支援するための融資▽風評被害の防止策と補償制度創設▽発熱外来開設への財政支援−などを要望した。/厚労省では舛添要一厚労相に「京都は大丈夫だという発信をお願いしたい」と求めた。舛添厚労相は「京都は日本のふるさと。子どもに良い思い出が残るよう政府あげて取り組む。市も万全の医療体制をとってほしい」と答えた。/また中小企業庁では長谷川榮一長官と面会。長谷川長官は理解を示し、融資など財政措置について検討する意向を示したという。ほかに観光庁国土交通省も訪れた」(headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090525-00000023-kyt-l26)。
言うまでもなく、その後に来るのが、狂った首相:この國はどうなっているのか???
 もし、この報道が真実なら、我が国は北朝鮮国家の不条理・非理性・異常性を、正当に批判できないということを内外に示したことに、我が国の首相はご存じではない。彼の頭の中は、かわぐちかいじの劇画レベルということか……?
麻生太郎首相は26日夕、北朝鮮のミサイル発射基地への先制攻撃を想定した敵基地攻撃能力について「一定の枠組みを決めた上で、法理上は攻撃できるということは昭和30年代からの話だ」と述べ、法的には可能との認識を示した。ただ、能力を保有すべきかどうかには言及しなかった。首相官邸で記者団に答えた。/自民党内には、北朝鮮の核実験を受け、攻撃能力の検討を促す声が出ているが、首相の発言はこうした動きを後押しすることになりそうだ。(時事通信)」(dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/defence_policy/?1243337846)。