KO正取引委員会ahaha本舗

垂水源之介です。
先般は、ウェブの仕様についてのコメントに返事をいただき誠にありがとうございました。
まいど毎度、腹蔵無くメールさしあげてご迷惑でしょうが、これも情報ロジスティック企業とDEI学とのガチンコ・コミュニケーションだと思ってつきあってください。

さて今日は、出版物の価格差についてです。
今日、次のような本を注文しました。
ISBN  :MMMMMMMMMM
書名  :Chimpathy and Tealing : Bssays in Magical and Negative Canthropology
出版社 :BBK Books
問題は、この価格差です。
Web販売価格: \XXXXXXX(税込\XXXXXX) 標準価格: \VVVVVVVV(税込\VVVVV)
まもともな理性をもった人なら、わざわざG万円で買う馬鹿はいません。(ちなみにゾンアマはNNNNN円)。
しかし、私はG万円のほうのスイッチを押しました。なぜでしょう?それはK費だからです。
しかし、これはやはり狂っています。発注者の私の行為はK費の濫費に荷担しているといえないでしょうか?そして、販売者のKYKは、同一の商品を二重価格で売るという、一般的で裏表のない商慣行に違反しているとは言えないでしょうか?(すくなくとも道徳的には非難されるべき)。
そして私たちは「ずるずるとK的発注という名目でK費を濫費している」共犯者と言えるのではないでしょうか?
かつて、我が組織では、ゾンアマの購入をSS費認めて納品後、発注者の立て替え払いでKKK費納入という制度を導入していましたが、納品管理や発注時の公費か私費かの不透明性が問題になり、とりやめになりました。結局、この価格差による「濫費」の問題は先延ばしにされました。あるいは臭いものに蓋がされました。
問題は、なんでK費購入だと、こんなに高いのかということです。
まったく、K費で洋書を注文するたびに、自己嫌悪に陥りますです。

SFSさんへ
 どうもごめんなさい。やりとりに齟齬があったようです。
 今日、YYKさんが来たときにちょっとお話したのですが、本の購入価格をディスカウントしてほしいというよりも、むしろ、二重価格がもつ本質的な問題でひっかかっているということです。
例えばクレジットや会員サービスなどで割り引きしてもらいますが、3割というのは店頭でのこっそり割引とちがって、K示されている価格としてはフェアではないという心証を強く抱くのです。
KO正取引委員会でも問題ないということですが、たぶん、それは法やこれまでの商慣行にもとづいた判断であろうと思います。
 価格護謨のように、消費者が露骨に価格比較できる時代ですが、HKI屋さんは寡占状態で、おまけに売れないとか、K費購入者がネットで価格チェックしない、など要因が重なってこの問題が無視ないしはスルーされているということに、違和感を感じるだけなのです。私はマイノリティです。
 けれど、ゾンアマでチェックした後にKYKにアクセスして、この二重価格に気づく人が多数派になれば、この現象を問題視する人は多くなるのでないかと思います。
 前のメールにも書きましたが「だれも被害者がみえない」ということが問題なんですな。強いているとすれば、『カッコウはコンピュータに卵を産む』ように、僅かに少しずつかすめ取られているNO税者がそれに値するという感じですかね。