殉教の教え(勧めではありません!)

「江戸時代初期のキリスト教徒迫害で殉教した188人を「福者」に列する「列福式」が24日に長崎市で開かれるのを前に、ローマ法王代理のホセ・サライバ・マルティンス枢機卿(すうききょう)(76)が23日、殉教の舞台の一つとなった雲仙地獄長崎県雲仙市)を訪問した。/今回列福される188人のうち29人が島原や雲仙で殉教。キリシタン大名有馬晴信の家臣だった内堀作右衛門(さくえもん)(?〜1627年)らが、島原藩に捕縛されて温泉の熱湯を浴びせられる拷問(ごうもん)を受け温泉の噴出口に投げ落とされて落命した。/枢機卿らは、雲仙地獄に建つ「キリシタン殉教碑」に献花し、殉教者を慰霊。枢機卿は「殉教の地に立って感動している。今の時代こそ彼らのような強い意志が必要だ」と述べた」(mainichi.jp/select/wadai/news/20081124k0000m040138000c.html)。