A’Uwe no Brazil

■A'Uwe 民族のドキュメンタリー
 http://www.tvcultura.com.br/auwe/
 全部の放送がストリーミング視聴できるようだ。
マルティンスフォンテス書店
 Livraria Martinsfontes, São Paulo (Martinsfontes, Brazil)
■リブラリア・クルトゥーラ
 Livraria Cultura
■カンピナス州立大学
 Portal Unicamp, Universidade Estadual de Campinas
■安全の手引き(在サンパウロ日本国総領事館
 安全の手引き

X書店Sさんへ

いまサンパウロにいます。パウリスタ大通りにリブラリア・クルトゥーラ(文化書店)というすばらしい店舗がある(いわゆる読書マニアの天国のようなところ――シンガポール紀伊国屋に比肩するがそれ以上)本屋があります。立ち読みしていると、店員が「どんな本をお探しですか?」と嫌みなく聞いてきます(これは他の本屋も同じ)。
http://www.livrariacultura.com.br/
私はサンパウロでは、出版も小売りもやっているマルティンフォンテス書店のほうが、小さな図書館風でこちらの魅力も捨てがたい本屋ですし、フーコーの講義録を出版しています。こちらの書店員も親切で、すぐパソコンで案内してくれたり、検索してくれます。
http://www.martinsfontes.com.br/
ブラジルは、社会経済的格差が大きく、インテリと貧乏人の格差が大きいですが、最近は中産階級も大きく成長しているので、出版点数も豊富です。日本と同じように、ポルトガル語のオリジナルの出版以上に翻訳が大量にあります。
先の、クルトゥーラから、書物を検索してみてください。面白いことがわかります。
検索の本のリストがずら〜りと見えた後に、ロケットのマーク(現物在庫確保の印)の他に時計のマークが!これは、件のアマゾンの何時間後に箱詰めしますという手法です。
こりゃ、日本の本屋さんもうかうかしておけませんな。地球の裏側でも商売の肥やしになることばかりでございます。