デリバティブ万歳、短観万歳(皮http://d.hatena.ne.jp/images/admin

やはり、スターン報告は重要ぢゃ!
Stern Review on the economics of climate change
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農林水産省は、小麦や大豆、マグロなど輸入割合が高く国民生活に与える影響が大きい食料について、3か月ごとに需要と供給の1年後までの見通しを示す「世界食料需給動向総合調査」(仮称)を2008年度から始める方針を固めた。/中国など新興国BRICs)の経済発展やバイオ燃料用作物の需要急増、気候変動などの要因で不足しがちな世界の食料状況を伝える。/企業の景気判断を指数(DI)で示す日本銀行の「全国企業短期経済観測調査」(短観)を参考に、食料別に需給の逼迫(ひっぱく)度合いを示す指標を作り、「食料短観」として定着を目指す。/」()外国政府や国連食糧農業機関(FAO)などの公表情報に加え、直近の詳細な情報を収集。干ばつなどの天災被害が出そうな農地面積や映像、農業団体のストライキ期間などの情報も吸い上げる」(headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080107-00000201-yom-bus_all)。

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性差医療に本腰 4月から聞き取り調査 厚労省/1月7日8時2分配信 産経新聞/患者数が男女で大きく差がある病気に着目して、男女で異なる医療上の対応をとる「性差医療」について、政府が本格的に取り組むことになった。厚生労働省は昨年12月に発足させた民間有識者らによる「女性の健康づくり推進懇談会」で性差医療に関する議論を深める。その上で、4月から研究施設や医療現場の要望を聴取して性差医療の具体策をまとめる。/自律神経失調症や頭痛、めまいなどを伴う更年期障害などについては、妊娠や出産にかかる過程で起こりやすい女性特有の疾患として、従来も対策が取られてきた。/ しかしこれ以外にも、内閣府男女共同参画局厚労省のデータを基に昨年12月にまとめた、疾患ごとの男女別通院数(1000人あたり)によると、認知症では女性が3・4人で、男性(1・7人)の倍となった。また、白内障は男性17・2人に対して女性33・0人、肩こりは男性16・0人に対し女性39・7人と、女性に多い症状であることが分かった。/病気の種類によって、発症しやすさに男女差があるという事実は以前から知られており、予防や治療の面で性別によって異なる対応をとることが有効だというのが、性差医療の考え方。民間レベルでは平成15年に学会が発足したほか、「女性専門外来」を設ける医療機関も増えている。/こうした状況を踏まえ、男女共同参画局性差医療に取り組む必要性を厚労省に指摘した。懇談会は基本的な議論を進めた上で、4月からは実際に患者や医療関係者などの意見を聞き、医療現場が必要としている性差医療の具体像をまとめる。さらに、職種などに応じた症状の違いに注目しながら対策を検討する。
男女共同参画局は「若年期から性差に配慮すれば、将来的にもきめ細かな生活習慣病対策や介護予防策ができる」として、高齢者医療の観点からも性差医療の必要性を強調している。」(headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080107-00000035-san-soci)。