騒音おじさんのラウドスピーカー

エコロジーエクスプレスの商品の宣伝フライヤーの最大の欠点は、そのデータ提供の信頼性についてな〜んにも書いてないことですね(あれからゴミ箱から拾い直して、チェックしています――俺って結構マジメ?!)。専門家やシンクタンクがバックについているわけではなく、糞(あえてクソと言いますが)NTTデータが提供元ですので、内容保証というものがない、そんなところになんで25万も50万も金払うかね。もちろん政府からの潤沢な予算をもらっている大名商売機関など(=あえて栗鼠と申しておきましょう)は、溝に捨てるなど屁とも思わないだろうが、必死こいて研究している人間にとっては、信頼する根拠(エビデンス)がおませんわねぇ。おまけに、こういうデータは機会的に必要になるもの(フライヤー中の「『環境』は一般用語。検索エンジンを使っても、時間をムダにするかぎり……」という文句は嗤わせます。こういうイモいコピーを考える奴にはグーグルを使いこなすという類の新書版でもプレゼントしたくなります)
問題は、こういう内容証明をきちっとできないものを「国内電子商品部」が恥ずかしげもなく商品化することでしょう。これじゃ営業マンも浮かばれないというわけです。