ネグレクトは罪、社会の責任

「最重度の心身障害児、半数は家族だけで在宅ケア
7月7日20時47分配信 読売新聞/最重度の心身障害があり、人工呼吸器など医療的ケアが常に必要な「超重症児」の約半数が、ヘルパーの在宅支援を受けられず、家族だけに支えられている実態が7日、日本小児科学会が8府県の医療機関で行った調査で明らかになった。/超重症児の生活に関する大規模調査は初めて。病院での治療が急性期を過ぎると退院を迫られるうえ、受け皿がないことが背景にあるという。同学会は今後、国に対策を求めていく。/超重症児は20歳未満で、脳障害や筋ジストロフィーなどの症状が半年以上続き、人工呼吸器や定期的なたんの吸引などが欠かせない患者。学会では、大阪、神奈川など8府県の病院や重症心身障害児者施設にアンケートを行い、5月1日時点の生活実態を調べた」(headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070707-00000012-yom-soci)。