研究費はほしいわ、後ろ指はさされたくないわ、兎角この世(大学)は

今年はどうする?インフルエンザ―疑問だらけの予防接種と特効薬「インフルエンザ治療薬「タミフル」の副作用が問題になっていますが、それを調べている国の研究班の主任研究者が、輸入販売元の製薬会社から1000万円の寄付を受けていたことが分かりました。/厚生労働省などによりますと、タミフルを輸入販売する「中外製薬」から寄付を受けていたのは、横浜市立大学の横田俊平教授が主催する小児医療関係の講座です。/この講座には、2001年から去年までの6年間に大学を通じて1000万円が寄付されていました。/横田教授は、2年前から厚生労働省の研究班で主任研究者を務めていて、「タミフルを使った患者と使っていない患者とでは、異常行動を起こす割合に違いはない」という報告書をまとめています。/横田教授は今回の問題について、「寄付金が調査結果に影響を与えることはありません」とコメントしています」(headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20070313/20070313-00000031-jnn-soci.html)。もちろん、私はタミフル=恐怖の薬剤という無意味な恐怖言説の流通にも、資本主義経済下における医薬品の販売促進の双方に、関心をもちませんし、また利害関係もありません。