こぶしが利いてイイ歌手とそうじゃないものがある

アフター・ザ・ライツ・ゴー・ダウン・ロウ・アンド・マッチ・モア!!!(紙ジャケット仕様)わちきが苦手(要するに嫌い)なのはケイ・スターですね。彼女のこぶし、もうこれ演歌の世界でぜんぜんいいとも思わない。ジャケットのパワーは120パーセントすばらしい。しかし二度とCD聴きませんでした。自暴自棄になって泥酔した時に再度聞くことがあるでしょうか?だけどその時には自分を呪っているかもしれません。――しかし、フリーダ・ペインはいいですね。彼女もこぶし系なのです。だけど少なくとも私にとっては、嫌味がない。朗々と歌い上げる感じ。そして全然古くない。声の感じ?声量?サイドメン?編曲?いろいろなことがあるかもしれませんが・・ま、とにかくイイ!
「9月の新内閣発足から約3カ月で、早くも支持率低下の乱気流に巻き込まれつつある中、官邸の構造に問題があるのではないかとの見方が出てきている。その構造とは、官邸機能の強化のために発足したはずのいわゆる「チーム安倍」のあり方だ。/最も大きな問題点は、安倍政権の目玉として導入された5人の補佐官の役割が、いまだに定まっていないようにみえることだ。例えば、経済財政担当の根本匠補佐官は現在、「アジア・ゲートウェイ」構想を手掛けている。これはヒト、モノ、カネ、文化、情報の流れの中で日本がアジアと世界の架け橋の役割を担うという施策だ。 しかし、空港や港湾の輸送インフラの再整備といった性格で、「これまでのインフラ整備とどこが違うのかわからない」といった声が、国土交通省首脳から聞こえてくる。/また、「5人の補佐官が、それぞれ独立の個人商店のようになっている」(政府関係者)との見方もある。このためゲートウエイ構想にしても、他の4人の補佐官と連携することもなく、官邸の外に対するメッセージの発信も弱くなっているのが現状だ。来年度予算編成作業の中で、アジアゲートウエイ構想が、各メディアで大きく取り上げられることもなかった。/安倍首相と5人の補佐官の間に高い壁があり、直接的な接触が予想以上に少ないとの指摘も、官邸関係者の中から出ている。先の官邸関係者は、こうした動きを認めつつ「側近政治になっているのは事実だ」と述べ、官邸スタッフ間にあまり求心力が働かず、結束した動きになりづらくなっている現状をほのめかした。・・・/「チーム安倍は、言葉がだめだ」−−。ある与党幹部はこう指摘する。例えば、毎日行われるぶら下がり会見では、記者の質問に対し「いずれにしても」で切り出し、質問には正面から答えない。この言葉は「政治家が失言し、ごまかす時に使うものだ」(与党幹部)と指摘する。首相は「闘う政治家」を標榜しているが、口ぐせの「先ほど述べたように」は、言外に「何度も答えさせるな」と逃げの姿勢を表している、との批判もある」(出典:[today.reuters.co.jp/news/:title=ロイター])。