デモクラシーの不完全性定理

デモクラシーの不完全性定理――
「有限的な政治論をある分量だけ含むような任意の無矛盾なデモクラシー系において、決定不可能な政治算術の命題が存在し、さらに、そのようなシステムの無矛盾性は、そのシステム内では証明できない、という事実を、厳密に証明できるのである」Q.E.D