存在了解から存在生成へ!

木田元の本の前に、以下の本を読んでいました。
ハイデッガーハイデッガー・カッセル講演』平凡社ライブラリー、2006年
です。それから、木田流に、存在了解から存在生成というスローガンも、あれかこれか、あるいは二元論で捉えるのではだめで、了解があるから生成がある、生成があるから了解しようとする、というふうなダイナミズムで考えてもらえればいいのではないかと思います。