一般財団法人厚生会の沿革

一般財団法人厚生会の沿革だ。
毎日新聞報道(mainichi.jp/select/news/20120608k0000e040204000c.html)によると、東北福祉大学と連合して、医学部設置に向かっているらしい。天皇の心臓バイパス手術を手がけた順天堂の御典医を抱えて――96年に心臓血管センターを設置――、震災復興のための「恩情」――いまは象徴どころか後継者問題や本体の財政難で恩賜とまでは気前のいいことができない――政策の方向性如何では、3周遅れのランナーがトップになる可能性はある。
仙台厚生病院昭和18年結核の撲滅を目的として社団法人生命保険厚生会により開設されました。 終戦後の昭和20年10月、当時の東北大学抗酸菌病研究所の研究援助を目的とする財団法人厚生会に改組され、同時に仙台厚生病院事業が継承されました。/以降半世紀余り、時代の求める疾患の研究と診療を行いつつ、疾病構造の変化に伴い診療科目の改廃を行っています。/平成8年1月新病院が竣工、診療を開始し、「心臓血管センター」を新設いたしました。平成14年3月、新管理棟の竣工を機に心臓血管センター集中治療室を増床、呼吸器疾患集中治療室増床、呼吸器疾患集中治療室、消化器外科を新設いたしました。同年7月には地域医療支援病院承認申請の準備に入り、地域医療連携室を設置し、10月には新たに呼吸器センター、消化器センター、糖尿病代謝センターを発足、登録医の募集を開始いたしました。/第一次募集によって、600を上回る登録が得られたことや、紹介率が80%を上回るようになったことなどを背景に、11月14日の宮城県医療審議会で県内2番目になる「地域医療支援病院」として承認を受けました。」(出典はこちら