営業さんへの手紙2

以前、ローマン・ヤコブソン選集(英文)の端本など店頭(な◎ば店の地下のな◎ば書房?)にありましたけど、値段の付け方がちょっと(古風で)高すぎという印象を持ちました。感触としては、現在の値札の最低半額で売らないと在庫たまるばかりなのではないでしょうか。値段の付け替えは、時間コストがかかりますのでまったく愚かなことです(唯一の方策は、店頭価格のX%引きでセールするぐらいでしょうか_ただし日本の商慣行には顧客も含めて慣れないとは思いますけど)。したがって洋古書は最初の値段の付け方が重要です。値段の相場がわからない場合は、2年ぐらい前から、◎伊◎屋書店のブックウェブプロ(研究者向け)で、洋古書の販売をやっていて、これが結構、ヒットします。日本円(もちろん◎伊◎屋書店のマージン載せてですが、店頭価格にはAb◎ Bo◎k などよりもちょうどいいと思います)。御参考までに。