1930年代日本窒素肥料株式会社の朝鮮の進出

山拓と安倍のバトルもどうでもよい泥仕合に見えるが、米帝によるテロ支援国家解除や、やがて全体主義政権終焉以降の経済開発や投資という流れからみると、なかなかその奥には深い暗闇があるように思える。しかし満鉄や731と一緒で、歴史から学ぶ限りは、根っからのテクノクラートには(自律的精神の宿った軍人とは違い)、しょせんどうあがいても「民主主義」という発想が生まれ根付かせることができるわけがない。
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差異の事件誌 : 植民地時代の異文化認識の相剋 / 石井米雄
T書庫:319.2/SAI

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日窒コンツェルンの研究 / 大塩武著<ニッチツ コンツェルン ノ ケンキュウ>
. -- (BN03523496)
東京 : 日本経済評論社, 1989.5
8, 370p ; 22cm
注記: 折り込図1枚 ; 日本窒素文献一覧: p347-349 ; 日本窒素年表: p351-
360

植民地経済史の諸問題 / 山田秀雄編<ショクミンチ ケイザイシ ノ ショモン
ダイ>. -- (BN01214297)
東京 : アジア経済研究所
東京 : アジア経済出版会 (発売), 1973.3
296p ; 25cm. -- (研究参考資料 ; 210)
注記: 内容:日清戦争後の上海近代「外商」紡績業と中国市場-Charles Denb
y,Jr.,Cotton-Spinning at Shanghai,the Forum,September 1899の分析を中
心として(田中正俊) 植民地支配期のインド農業-メラート県の場合(松井透)
1930年代日本窒素肥料株式会社の朝鮮の進出について(小林英夫) 1930年代
インドにおける工業化について(伊藤正二) 両大戦間期における南アフリカ
連邦の「社会政策」と労働運動(林晃史) マラヤ錫鉱業の発展と植民地支配-
19世紀マラヤ錫鉱業史覚書(山田秀雄)
著者標目: アジア経済研究所<アジア ケイザイ ケンキュウジョ> ; 山田,
秀雄(1917-)<ヤマダ, ヒデオ>
分類: NDC6 : 332.2 ; NDC8 : 332.2 ; NDLC : DC644
件名: 植民地 ; アジア -- 経済 -- 歴史
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北鮮の日本人苦難記 : 日窒興南工場の最後 / 鎌田正二著<ホクセン ノ ニホ
ンジン クナンキ : ニッチツ コウナン コウジョウ ノ サイゴ>. -- (BN02499
975)
東京 : 時事通信社, 1970.8
449p ; 22cm
著者標目: 鎌田, 正二(1913-)<カマタ, ショウジ>
分類: NDC6 : 369.37 ; NDLC : GB531
件名: 太平洋戦争(1941〜1945) ; 引揚問題