関西財界首脳新春座談会(1月3日)

昔ならあほらしくて観てられなかったが、今では潜在的なスポンサーになり無視できなくなった。
途中から観ているが・・・気づいたことの要点をまとめると
(1)小嶋がんこ会長――関西経済同友会・代表幹事
 ビジネスパートナーとしてのアジア諸国(とくに中国)
 観光におけるリピーターの育成、グルメシティなどなど、
(2)下妻・住友金属会長――関西経済連合会・会長
 世界のGDP比から考えると、日本一番という発想を改めるべき。
 北ヤード、ナレッジキャピタルのアジア・太平洋研究所への期待。
 アラブのことをもっとしるべき(フランスにおけるアラブ(経済?)研究所)
(3)辻井・近鉄会長
 関空への一連の期待。PRが足らないのか。

ほかに、
・関西ベイエリアの港湾部の物流サービスは、アジアの途上国よりもひどいらしい。効率は数分とのこと。物流インフラの整備は急務。
・関西の観光立地化への期待(交通やサービス産業の指導者が多いから?)
・東京と中部の成長に対するいらだちとあきらめがみられる(そのようなことを気にするなということがくりかえされるほど、視聴者とともに響いてくるから不思議だ)