コレクト(=正義)ショアー(ユダヤ虐殺)

ON THE CORNERあ〜今朝はいい話を聞いてしまったよ。「ナチス強制収容所から生還したウィーゼンタール氏は1950年代に、不眠症対策として、主治医のアドバイスに従って切手の収集を始めた。同氏は、切手収集を通じて知り合った世界の知人から、ユダヤ人の収容所送りを立案したアドルフ・アイヒマンに関する情報を入手。アイヒマンがアルゼンチンに潜伏していたことを突き止め、情報機関モサドによる拘束劇につなげた。アイヒマンは62年に処刑された。/ウィーゼンタール氏は死去した時、約1000枚の「レア物」を所有していた。その多くはポーランドウクライナの切手という」(出典:headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060927-00000014-jij-ent)。収集という行為のなかに、倫理的なものをかぶせるというのではなく、収集という行為の中に倫理的な実践を調停、収用させていたのだ。収集は倫理的な行為である!