プルディチアについて

しかし、これはプロの研究者同士においてはあってはならない「嘘」でジョークでは済まされないのです。でも私はこの人の躾係ではないのでそれ以上腹蔵なく書けませんでした。まったく頭の痛い話しで、これからしばし御付き合いしないとならないと考えると、つきあい方のポリシーも考え直さざるをえません。この方は後輩たちにはとても親分肌で、いい人なのに、つまらないことで小細工をすると、よい人格の部分にも光りが当たらなくなる。まあ、こんなことを考えると、自分の反省にもなりますがね……